アフィリエイトは法律上の年齢制限がなく、何歳からでも始められます。
小学生でも、定年後の70代でも、ルールさえ押さえれば始めること自体はできます。
ただし、広告を扱うASP(広告の代理サービス)には、それぞれ年齢の条件があります。
「自分の年齢ではどのASPが使えて、何を準備すればいいか」がわかれば、その日から動き出せます。
まずは年齢別にできることをざっくり整理しました。
| 年齢 | アフィリエイト | 主に必要なこと |
|---|---|---|
| 小学生 | できる | 親の協力 (口座・契約まわり) |
| 中学生 | できる | 親の同意と サポート推奨 |
| 高校生 (18歳未満) | できる | 未成年OKの ASPを選ぶ |
| 18歳・19歳 | できる | 原則ひとりで 契約OK |
| 20歳以上 | できる | ほぼ全ASPに 登録できる |
| 50〜70代 以降 | できる | 上限なし 経験が武器に |
続いて、主要なASPごとの年齢条件もひとつの表にまとめます。
| ASP | 年齢条件 | 親の同意 |
|---|---|---|
| もしもアフィリエイト | 制限なし | 規約上は不要 (推奨) |
| 楽天アフィリエイト | 制限なし | 規約上は不要 (推奨) |
| 忍者AdMax | 制限なし | 規約上は不要 |
| Amazonアソシエイト | 原則18歳以上 | 未成年は 同意書で可 |
| A8.net | 18歳以上 | 同意ありでも 18歳未満は不可 |
| バリューコマース | 18歳以上 | 同上 |
| afb | 18歳以上 | 同上 |
| GoogleAdSense | 18歳以上 | 未成年は保護者 名義で申込 |
表のとおり、未成年ならまずは「もしもアフィリエイト」、18歳以上なら「A8.net」あたりが王道です。
この記事では、年齢ごとにつまずきやすいポイントを順番にほぐしていきます。
- アフィリエイトに年齢制限はあるのか(法律とASPの両面)
- 18歳未満でも登録できるASPと、その選び方
- 2022年の民法改正で18歳・19歳の扱いがどう変わったか
- 50代・60代・70代から始める人が知っておきたいこと
- 未成年が始めるときの親の同意・口座・税金まわりの注意点
アフィリエイトは何歳から始められるか年齢別にわかること

まずは「何歳から始められるか」を、法律・ASP・年代の3つの角度から見ていきます。
結論をひと言でいうと、年齢の壁は思っているよりずっと低いです。
そもそもアフィリエイトに法律上の年齢制限はない
結論からいうと、アフィリエイトを始めること自体を禁じる法律はありません。
ブログを書いて広告を貼る、というだけなら、何歳でもできることになります。
「未成年だから違法では?」と気になる人もいますが、その心配はいりません。
実際、小学生のころからブログを書いてアフィリエイト報酬を得ている子も存在します。
ただし、ここで別の壁が出てきます。
それが、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)ごとに設けられた年齢条件です。
多くのASPは18歳以上が条件で理由は契約と高額報酬
A8.net・バリューコマース・afbといった大手ASPは、規約で「18歳未満は登録不可」と定めています。
これは保護者が同意していてもダメで、年齢を偽った登録もNGです。
理由はシンプルで、ASPと結ぶのは「契約」だからです。
もう少し具体的に書くと、ポイントは2つあります。
- 契約に責任が伴うから
規約違反やトラブルの責任を取れる年齢が前提 - 報酬が高額になることがあるから
未成年が単独で扱うには金額面のリスクが大きい
ですので、18歳未満の人がここを年齢を偽ってくぐり抜けようとするのはやめておきましょう。
バレた場合、報酬の取り消しやアカウント停止になります。
18歳未満でも登録できる主なASPと選び方
大手は18歳の壁がある一方、年齢制限なしで登録できるASPも存在します。
18歳未満で使える主なASPは次の3つです。
- もしもアフィリエイト
年齢制限なし。物販に強く、業界最大級。本気で稼ぐ未成年の第一候補。 - 楽天アフィリエイト
年齢制限なし。楽天市場の商品を紹介できる。レビュー系ブログと相性がいい。 - 忍者AdMax
年齢制限なし。クリック型で発生のハードルは低いが、単価は控えめ。
このうち本気で収益を伸ばすなら、もしもアフィリエイトを軸にするのが現実的です。
Amazonアソシエイトも、保護者の同意書を送れば未成年でも登録できます。
ただし登録から180日以内に3件の販売実績が必要というハードルがあるので、ブログがある程度育ってから挑戦する流れがおすすめ。
18歳・19歳は2022年の民法改正で原則ひとりで契約できる
2022年4月に成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
これによって、18歳・19歳は民法上もう未成年者ではありません。
アフィリエイトの場面では、18歳になった時点で親の同意なしにASPと契約できるのが原則です。
古い記事には「20歳未満は親の同意が必要」と書かれていることがありますが、いまは違うので注意してください。
とはいえ、ASPによってはまだ落とし穴があります。
たとえばA8.netは、18歳以上であっても「サイトの担当者が18歳未満の高校生」だと登録不可になっています。
つまり、年齢的に18歳になっていても、高校生のうちは通らないASPがあるということ。
細かい条件は、各社の利用規約で確認するのが確実です。
小学生中学生高校生がアフィリエイトを始めるリアル
「未成年で本当に稼げるの?」というのも気になりますよね。
結論からいうと、稼いでいる子は実際にいます。
有名な例だと、中学2年生からアフィリエイトを始め、中3で月数百万円規模の収益を出した「キメラゴンさん」のケースが知られています。
ほかにも、小学生のうちから親と一緒にブログを書き、月5桁の報酬を得ている子もいます。
ただし、これは特別に成果を出した人の話。
多くの人は最初の数か月で1円も発生せず、そこで諦めていきます。
これは大人も同じで、年齢ではなく「続けられたかどうか」で結果が分かれる世界です。
とはいえ、学生だからこその強みもあります。
- 同年代の悩みや流行をリアルに書けるので共感されやすい
- 勉強・部活・ゲームなど、書くテーマには困らない
- 早く始めるほど、文章力やPCスキルが身につく時間が長い
- 大学受験や就活でアピール材料にもなる
何歳まででも遅くない50代60代70代でも始められる
「もう年だから今さら始めても無理かな」と感じている人もいると思います。
結論はその逆で、アフィリエイトに上限の年齢はなく、50代・60代・70代から始める人もたくさんいます。
定年後にブログを始めて月数万円〜十数万円の収益を得ている人の事例も、書籍や副業メディアで紹介されています。
むしろシニア世代には、若い人にはない強みがあります。
- 仕事・子育て・趣味など、これまでの経験そのものが記事のネタになる
- 退職後は時間を確保しやすく、毎日コツコツ更新を続けやすい
- 専門分野での経験はそれだけでオリジナルの一次情報になる
パソコン操作が苦手でも、最近は文字ベースの作業だけでブログ運営はできます。
「何歳まで」を気にする必要はなく、始めたいと思ったときが始め時です。
アフィリエイトを何歳から始めるときに気をつけたいこと

「年齢的にやれる」とわかったら、次に押さえておきたいのが、つまずきやすいポイントです。
とくに未成年は、お金まわりや家族の合意が後から問題になりやすいので、先回りして整理しておきます。
未成年は親権者の同意と協力を得ておくと安心
もしもアフィリエイトのように「規約上は年齢制限なし」のASPでも、運営会社は「保護者の管轄のもとで使ってほしい」というスタンスです。
こっそり始めるよりも、最初に親に話しておくほうがあとあとラクです。
- 銀行口座の開設やクレジットカードの作成
- レンタルサーバーや有料テーマの契約
- 報酬が増えてきたときの税金や扶養の話
- トラブルが起きたときの相談相手
「親が反対しそう」という場合は、まず10円でも100円でも報酬を発生させてから話すのが効きます。
セルフバック(自己アフィリエイト)で1件発生させるだけでも、印象がガラッと変わります。
報酬の振込先は年齢に応じた銀行口座を準備する
アフィリエイトの報酬は、銀行口座への振込で受け取るのが一般的です。
このとき、未成年でも本人名義で口座を作れるかが最初のハードルになります。
口座の選び方は、年齢でざっくり分かれます。
- 高校生以下
親の同意ありで、ソニー銀行など15歳から本人名義で開設できる銀行が候補 - 18歳以上
原則どの銀行でも本人だけで開設できる - 当面は受け取らない選択もアリ
少額のうちはASP内にプールして、まとまってから受け取る方法もある
注意したいのは、ASP登録時の名義と振込先口座の名義を必ず一致させることです。
名義が違うと、報酬が発生しても振込で止まってしまうことがあります。
稼ぎはじめたら扶養と確定申告のラインを家族と共有する
アフィリエイトで稼ぐようになると、税金の話が出てきます。
未成年でも、所得が一定額を超えたら確定申告が必要になり、親の扶養から外れることもあります。
ざっくりした目安は次のとおりです。
- 所得が年20万円超
給与をもらっている人は、副業所得が20万円を超えると確定申告が必要になる目安 - 所得が年48万円超
親の扶養から外れる可能性が出てくる金額の目安 - 扶養を外れると
親の所得税や社会保険の負担が増えることがある
「お金が動き出したら、稼いだ本人だけの問題ではなくなる」と覚えておきましょう。
とはいえ、これは実際に報酬が発生してから考えても遅くありません。
多くの人は月数百〜数千円のうちに諦めていくので、まずは始めてみるのが先です。
何歳から始めても収益化までは半年から1年が目安
「始めればすぐ稼げる」というイメージで入ると、ほぼ確実に挫折します。
アフィリエイトはどの年齢から始めても、収益が安定するまで半年〜1年はかかると思っておきましょう。
必要な準備物自体は、年齢を問わずほぼ同じです。
- メールアドレス(フリーメールでOK)
- ブログ(無料ならはてなブログ/本気でやるならWordPress)
- ASPアカウント(年齢に合うものを選ぶ)
- 報酬の振込先になる銀行口座
WordPressなら月1,000円前後のサーバー代がかかりますが、長期で見れば安い投資です。
無料ブログでもアフィリエイトはできるので、最初はリスクの低い方法から始めて問題ありません。
アフィリエイトを何歳から始めるかでよくある質問
中学生でもA8ネットに登録できますか?
A8.netは18歳未満の登録を認めていません。
保護者の同意があってもダメで、年齢を偽った登録もNGです。
中学生がアフィリエイトをするなら、年齢制限のない「もしもアフィリエイト」や「楽天アフィリエイト」が候補になります。
親に内緒でアフィリエイトを始めても大丈夫ですか?
始めること自体に法律違反はありません。
ただし報酬が増えると、扶養や口座まわりで親の協力が必要になる場面が出てきます。
あとからこじれるよりも、早い段階で話しておくほうがスムーズです。
アフィリエイトに年齢の上限はありますか?
年齢の上限はありません。
50代・60代・70代から始めて、月数万円〜十数万円を稼いでいる人もいます。
これまでの仕事や趣味の経験をそのままコンテンツにできるので、シニア世代にとってむしろ向いている副業のひとつです。
もしもアフィリエイトは何歳から登録できますか?
もしもアフィリエイトの規約には年齢制限の記載がありません。
そのため、小学生・中学生・高校生でも登録できます。
ただし運営側は保護者の管轄のもとで使うことを推奨しているので、未成年は親に相談したうえで進めると安心です。
まとめ:アフィリエイトは何歳からでもチャレンジできる
アフィリエイトを始めるのに、年齢の壁は基本的にありません。
小学生でもシニア世代でも、自分の年齢に合ったASPと準備を選べば、今日からスタートできます。
振り返りとして、年齢別のポイントをまとめました。
- 18歳未満
もしも・楽天・忍者AdMaxなど年齢制限なしのASPを選び、親と相談しながら進める - 18歳・19歳
成人扱いで大手ASPに登録できる(高校生は一部不可なので要確認) - 20歳以上
A8.net・バリューコマース・afbも含めて選択肢はフル - 50代以降
時間と経験を活かせるタイミング、上限はない
悩んでいる時間より、まず1記事書いてみる時間のほうがずっと価値があります。
「自分の年齢でも始められる」がわかったところで、最初の一歩を踏み出してみてください。
