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アフィリエイトのCVRの平均は1〜3%:自分の数値を診断できる早見表

アフィリエイトのCVRの平均は1〜3%:自分の数値を診断できる早見表

アフィリエイトのCVRの平均は、業界全体で1〜3%が目安です

ただし、これはあくまで全体をざっくり見たときの数字です。

実際のCVRは、扱うジャンルや、訪問者がどんなキーワードで検索してきたかで大きく変わります。

たとえば商品名そのもので検索してきた人だとCVRは7〜10%、悩み系のふんわりしたキーワードだと1%前後といった感じで、同じサイトの中でも数字はバラバラに出ます。

まずは目安となる数字を、3つの切り口で早見表にしておきます。

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切り口CVRの目安
業界全体の平均1〜3%
ジャンル別
(物販・美容・金融など)
1〜5%
キーワード別
(悩み・ジャンル・指名)
1〜10%

つまり「自分のCVRが低い気がする」と感じたとき、まず確認したいのはどのジャンル・どのキーワードで計った数字かです。

業界平均と比べる前に、ジャンル×キーワードでの自分の位置を知ることが先です。

うちのサイトはCVR1%切ってるけど、これってヤバい数字なの?

こう感じている人、けっこう多いと思います。

結論からいうと、悩み系のキーワードで集客しているなら1%前後はむしろ標準ラインです。逆に商品名検索が多いのにCVR1%なら、かなり低めの数字なので改善の余地が大きいです。

この記事では、自分の数字がどの位置にあるかをサクッと判断できる早見表と、平均より低かったときの動き方をセットでまとめました。

この記事でわかること
  • アフィリエイトのCVRの平均値(業界・ジャンル・キーワード別)
  • 自分のCVRが平均より低いか高いかを判断できる早見表
  • CVRが平均より低くなる5つの原因
  • CVRを平均以上に引き上げる7つの方法
  • 初心者・中級者・上級者それぞれの目標CVR

アフィリエイトのCVR平均は1〜3%が目安

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まずは数字の話から押さえていきます。

「平均」と一口に言っても、見る切り口によって数字はかなり変わります。ここでは業界全体・ジャンル別・キーワード別の3つの視点で順に整理して、最後に自分の位置を判断できる早見表まで一気に持っていきます。

CVRとはアフィリエイトの成約率を表す数値

CVRはConversion Rate(コンバージョンレート)の略で、訪問者のうち何割が成約したかを表す数値です。

日本語だと「コンバージョン率」「成約率」と呼ばれることもあります。意味はぜんぶ同じです。

計算のしかたはとてもシンプルで、次のとおりです。

CVR(%)= 成約数 ÷ 訪問数 × 100

例:訪問者100人のうち3人が商品を購入した場合
→ 3 ÷ 100 × 100 = CVR 3%

ここで気をつけたいのが、「何を訪問数の母数にするか」で数字が変わることです。

  • 記事への訪問数を母数にしたCVR
    → 1〜3%くらいが平均
  • アフィリエイトリンクのクリック数を母数にしたCVR
    → 3〜10%くらいが平均

同じ「アフィリエイトのCVR」でも、数値の出し方によって相場が違います。記事や管理画面の数字を比べるときは、まずどっちの計算なのかを確認しておくと話がブレません。

ちなみによく一緒に語られるクリック率(CTR)は別の指標で、こちらは「広告の表示回数に対してどれくらいクリックされたか」を表します。CVRの前段階の数字、というイメージです。

業界全体の平均CVRは1〜3%

アフィリエイト全体の平均CVRは、複数のソースを総合すると1〜3%に収まります

各メディアの数字を一覧にすると、相場の幅が見えやすくなります。

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調査・サイトアフィリエイトの平均CVR
DMMチャットブーストCV1〜3%前後
SEO Pack初心者の目安は約1%
WEBマーケティング工房1〜2%
弱者のブログ戦略1〜3%(平均3%程度)
freedoor1〜3%
ライターズスキル1〜3%(中級者は2.5〜4%)

見てのとおり、どのソースでも「1〜3%」のあたりに数字が集中しています。

参考までに、アフィリエイトと混同されがちなECサイト全般のCVR平均は1〜2%と言われていて、こちらもだいたい近いレンジです。

「3〜10%くらいになるよ」と書いている記事もたまに見かけますが、これはASP管理画面に出る案件単位のCVRのことで、計算の母数が違います。記事に来た訪問者ベースで考えるなら、まずは1〜3%ラインを基準に置いて大丈夫です。

同じ「平均CVR」でも、母数(記事訪問数 or リンククリック数)が違うと数字が大きくズレます。比較するときは前提を揃えるのが大事です。

ジャンル別のアフィリエイトCVR平均と傾向

同じアフィリエイトでも、ジャンルが違えば平均CVRはぜんぜん変わります

ざっくりした傾向は次のとおりです。

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ジャンルCVRの目安傾向
無料登録系
(資料請求・会員登録)
3〜5%金銭の支払いがないので
ハードルが低い
物販
(日用品・食品)
2〜4%単価が低く
気軽に買いやすい
美容・健康1〜3%季節やトレンドの
影響を受けやすい
金融・保険1〜3%審査や比較が必要で
判断に時間がかかる
高額商品
(教材・家電・サービス)
1%未満〜2%金額が大きく
慎重になる人が多い

ポイントは「成約のハードルが低いほどCVRは上がりやすい」という点です。

無料登録や資料請求のように、お金を払わずに完了する案件はCVRが高くなりやすく、3〜5%を超えることもあります。逆に、購入金額が大きい商品やサービスは、何度か比較されてから決まるので、CVRは低めに出るのが普通です。

金融や保険はCVRが高いと書いている記事もあれば、低めだと書いているところもあります。これは「比較サイト型」と「個別レビュー型」でCVRがかなり変わるからで、案件と記事のかみ合わせ次第で2倍以上ブレることもあります。

キーワード別のアフィリエイトCVR平均

ジャンル以上にCVRに効いてくるのが、訪問者がどんなキーワードで来ているかです

キーワードは大きく次の3つに分けられます。

  • 悩みキーワード
    「肌荒れ 治し方」「副業 始め方」など、ふんわり情報収集している段階で打たれる言葉
  • ジャンルキーワード
    「化粧水 おすすめ」「VOD 比較」など、買う商品ジャンルがほぼ決まっている言葉
  • 指名(商標)キーワード
    「商品名」「商品名 口コミ」など、特定の商品を名指しで検索する言葉

この3タイプで、平均CVRは次のように差が出ます。

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キーワードタイプCVRの目安購買意欲
悩みキーワード1〜1.5%低め
(情報収集中)
ジャンルキーワード2.5〜4.0%中くらい
(比較検討中)
指名(商標)キーワード7〜10%前後高い
(買う直前)

同じサイトの中でも、悩みキーワードで来た記事と、商品名で来た記事ではCVRが5倍以上違うことも普通にあります

自分のサイト全体のCVRを「悪い」と判断する前に、まずどのキーワードで集客できているかをチェックしてみてください。悩みキーワード中心のサイトでCVR1〜1.5%なら、これは平均通りで問題なしです。

自分のCVRが平均と比べてどこにいるかわかる早見表

ジャンルとキーワードのかけ合わせで、自分のCVRの位置はだいたい判断できます

下のマトリクス表で、自分のサイトの「主なジャンル」と「主に流入しているキーワードタイプ」が交差するマスを見てみてください。それが平均ラインです。

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ジャンル\KWタイプ悩みKWジャンルKW指名KW
無料登録系2〜3%4〜6%8〜12%
物販(日用品系)1〜2%3〜5%7〜10%
美容・健康0.8〜1.5%2〜4%6〜9%
金融・保険0.5〜1%2〜3%5〜8%
高額商材0.3〜0.8%1〜2%3〜5%

このマスの数字を基準にすると、自分のCVRが「平均より低い/普通/高い」のどれかが見えてきます。

判断のしかた

  • マスの下限を下回っている→ 平均より低い。改善の余地が大きい
  • マスの範囲内→ 平均ライン。ここから上を狙うフェーズ
  • マスの上限を超えている→ 平均より高い。記事の型をほかにも横展開していく段階

たとえば美容ジャンルで悩みキーワード中心のサイトなら、CVR1%はむしろ標準ラインの上の方です。これを見ずに「3%ないからダメだ」と判断すると、原因の見立てを間違えます。

まずは自分のサイトがマスのどこにいるかを把握してから、必要なら次の章の改善方法を見ていく流れがおすすめです。

アフィリエイトCVRが平均より低い原因と改善方法まとめ

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ここからは、自分のCVRが先ほどのマトリクスより下回っていた人向けの内容です。

原因は大きく分けて5つ、改善の打ち手は7つにまとめました。最後にレベル別の目標値とロードマップも置いておくので、いまの自分の段階に合うところから読んでみてください。

CVRが平均より低くなる5つの原因

CVRが平均より低いときに、まず疑うべきはこの5つです

  • キーワード選定がズレている
    そもそも買う気のない人ばかり集めている。情報収集系のキーワードに偏っているケース
  • ターゲット(ペルソナ)と商品がかみ合っていない
    男性向け筋トレ記事に女性向けサプリを置く、みたいなミスマッチ
  • 案件・商品自体に競争力がない
    知名度が低い/値段が高い/LPが弱い案件を選んでしまっている
  • 売り込みが強すぎる
    「絶対これがいい」「買うべき」と押しすぎて、読者が引いてしまう
  • 季節・トレンド要因
    夏の脱毛、冬のあったかグッズなど、需要が落ちる時期に当たっている

このうち、いちばん多いのは1番のキーワード選定のズレです。アクセスはあるのに売れないとき、たいてい原因はここにあります。

「ダイエット 方法」みたいな悩みキーワードでばかり書いていると、CVRはどんなに頑張っても1%の壁を抜けにくいです。逆に「商品名 口コミ」を1記事追加するだけで、サイト全体のCVR平均がグッと上がることもあります。

CVRを平均以上に引き上げる7つの方法

CVRを上げるコツは、地味だけど効果が大きい7つに集約されます

①ペルソナ(読者像)を1人にしぼる

「30代女性」みたいなふわっとしたターゲットだと、誰にも刺さらない記事になりがちです。「30代・育児中・夜の肌荒れに悩んでいる人」くらいまで絞ると、商品紹介の言葉も自然と具体的になり、CVRが伸びます。

②成約しやすい商品・案件を選ぶ

テレビCMをやっている、口コミ件数が多い、初回お試し価格があるといった条件のものは、ユーザーの抵抗感が低くCVRが出やすいです。ASP管理画面でEPC(クリック1回あたりの収益)が公開されているなら、その数字も判断材料になります。

③収益キーワードの記事を増やす

悩みキーワードばかりではなく、ジャンルキーワード・指名キーワードの記事をしっかり用意します。集客記事と収益記事の比率は9対1〜7対3くらいが目安です。集客記事から収益記事への内部リンクで誘導すると、サイト全体のCVRが底上げされます。

④CTAボタンの位置と文言を見直す

CTAは「結論直後」「比較表のすぐ下」「記事末尾」の3カ所が鉄板です。文言も「公式サイトはこちら」より「初回半額で試してみる」のように、得られる結果がはっきり見える文言のほうがクリックされやすいです。

⑤記事の表示速度を改善する

表示が遅いとCVR以前に離脱されます。Googleの調査では、3秒以上かかると半数以上のユーザーが離脱すると言われています。画像の軽量化、不要なプラグインの整理、テーマの見直しはCVR施策と同じくらい大事です。

⑥売り込みより悩みの解決を優先する

露骨に「買って!」と書くと、CVRはむしろ下がります。読者が抱えている悩みをまず解決し、その流れで「ちなみにこの商品ならこう解決できる」と紹介する流れのほうが、自然に成約まで届きます。

⑦データを見て改善を回す

感覚で改善すると、何が効いたのか後で追えなくなります。Google AnalyticsとASP管理画面の数字、できればヒートマップツールも併用して、どの記事のどこで離脱されているかを見ながら直していくのが結局いちばん早いです。

7つ全部やる必要はないです。まずは①と③、それから④の3つを回すだけでも、CVRは目に見えて変わります。

レベル別の目標CVRと到達ロードマップ

CVRの目標は、自分の段階に合わせて設定するのがコツです

いきなり5%を目指すより、いまの段階の「1つ上」を狙うほうが続きやすく、結果的に早く到達できます。

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レベル目標CVR意識すること
初心者
(〜半年)
1〜1.5%まずは平均到達
キーワード選定とCTA配置を学ぶ
中級者
(半年〜2年)
2.5〜4%収益記事を増やす
ペルソナを絞り込む
上級者
(2年以上)
5%以上サイト全体の導線設計
商品選定の精度を上げる

注意したいのは、CVRだけを見て一喜一憂しないことです。

収益は「アクセス数 × CVR × 報酬単価」で決まります。CVRが2%でも報酬単価が5,000円のサイトと、CVRが5%でも単価300円のサイトでは、最終的な収益はまったく違います。

CVRはあくまで3つある変数のひとつです。低くても他で取り返せるし、高くても単価が低ければ稼げません。3つのバランスで考えるのが、長く続けるコツです。

アフィリエイトCVRと平均でよくある質問

アフィリエイトのCVRが0%なのは普通ですか?

記事数が少ないうちや、月間PVが100未満くらいの段階ではCVR0%は普通です。

そもそも分母(訪問数)が少なすぎて、たまたま誰も買わなかっただけ、というケースが多いからです。

まずは安定して月間1,000PVを超えるあたりから、CVRの数字が意味を持ってきます。

CVRと成約率は同じ意味ですか?

はい、ほぼ同じ意味で使われています。

CVRはConversion Rateの略で、日本語にすると「コンバージョン率」「成約率」「購入率」など、媒体によって呼び方が変わるだけです。

ASPの管理画面では「CVR」または「成約率」と書かれていることが多いです。

CVRが10%を超えることはありますか?

あります。

商品名そのものの指名キーワードで上位表示できている記事や、無料登録系の高CVR案件の場合、CVR10〜30%というケースも珍しくありません。

ただしこの数字はASP管理画面のクリック数を母数にした計算で、記事の訪問数を母数にすると数字はもっと低めに出ます。

アフィリエイトのCVRはECサイトと比べて高いですか?

ほぼ同水準で、若干アフィリエイトのほうが高めに出る傾向があります。

ECサイト全般の平均CVRは1〜2%、アフィリエイトは1〜3%ほどです。

アフィリエイトは記事で事前に納得感を持たせてから誘導するぶん、購入意欲の高い人だけがLPに到達するため、わずかに数字が上がりやすいといわれています。

承認率とCVRはどっちを優先すべきですか?

収益に直結するのは「CVR × 承認率 × 単価」なので、片方だけを見るのは危険です。

CVRが高くても承認率が30%しかない案件と、CVRは低めでも承認率が90%の案件では、最終的な確定報酬がぜんぜん違います。

ASP管理画面で両方の数字をチェックして、案件を選ぶのが堅実です。

まとめ:アフィリエイトCVRの平均と改善のポイント

アフィリエイトのCVRの平均は1〜3%ですが、ジャンルとキーワードで判断するのが正解です

業界全体の数字だけ見て「自分は低い」と判断すると、原因の見立てを間違えます。まずは自分のサイトのジャンル×キーワードのマスを確認して、そこを基準に考えるとブレません。

この記事のポイント

  • アフィリエイトのCVR平均は業界全体で1〜3%が目安
  • ジャンルでは無料登録系3〜5%、物販2〜4%、高額商材1%未満〜2%
  • キーワードでは悩み1〜1.5%、ジャンル2.5〜4%、指名7〜10%
  • 自分の位置はジャンル×KWのマトリクスで判断するのが正確
  • 平均より低いときの第一手はキーワード選定の見直し
  • CVRだけでなく「アクセス × CVR × 単価」のバランスで考える

CVRは数字で出るぶん、つい一喜一憂しがちな指標です。

でも本当に意味があるのは、自分のサイトの構造に合った基準で評価して、必要なところだけ直すこと。

今日のサイトのCVRをもう一度、ジャンル×キーワードのマスで見直してみてください。改善すべきポイントが、ちょっと違って見えてくるはずです。